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{Lampshade}

古くは油を垂らしたお皿の上の一本の灯芯に火をつけて灯りをともしていました。

その後キャンドルと灯油を使った燃料ランプが広がり、更には電気が普及して電灯となりました。

形は移り変わりましたが、常に暮らしの中に浸透してきたのがランプです。

ランプ(間接照明)は単に暗い部屋を明るくする役割だけではなく、空間に陰影と奥行きを生み出し

安らぎやくつろぎと言われるリラックス効果をもたらしてくれる大切なアイテムです。

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20年以上前の話です。

結婚のお祝いに高価な花瓶を頂いたことがありました。

花瓶にするには立派すぎるそれをランプ用のソケットを探してテーブルランプのベースにしてみました。

シェードはローラアシュレイのお店で買いました。

ランプの灯りにはあたたかみがあって

花瓶とシェードの効果かその周りだけは上品な空間になって大層気に入っていました。

その後、息子が生まれ玩具やサッカーボールが絶えず転がる我が家には似合わないように思え

いつしか奥へ奥へと仕舞い込むことに。

 

こうして好きなシェードが作れるようになれるとは思いもよらず

今またランプの灯りを愉しんでいます。

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額装やカルトナージュ同様、居心地の良い空間作りのアクセントとしてお気に入りの生地で灯りを灯してみませんか。

Filamy Lampshade ベーシックコースとアドヴァンスコースのレッスンが受講可能です。

 

ベーシックコースではシンプルなスタイルの4つのシェードとナイトライト

アドヴァンスコースでは3つのスタイルのシェードをお作りいただけます。

粘着シートタイプの断熱素材を用いますので、比較的どなたにもチャレンジしていただきやすい内容です。

1作品だけの単発受講希望の方はキット製作で

製図から学びたい方はディプロマコースの受講をお願いしています。

​体験レッスンも受講可能。ナイトライトをお作りいただきます。

​また、当アトリエではカルトナージュ経験者の方にスタンド作りのレッスンも行っています。

詳細はclass​またはDiplomaより。

 

 

Filamy Lampshade.png
アトリエ青い額縁 ランプシェード
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